営業日記

観葉植物

(10/30)観葉植物を育てるポイント

おはようございます。

10月も残り2日、今年もあと2ヶ月です。天気予報でも雪が降るポイントが現れ始めて季節が一気に進んでいくようですね

今日も元気に新小岩で営業しておりますので、よろしくお願いいたします。

本日のお花(アイテム)のご紹介です

観葉植物
観葉植物

観葉植物です

先日、お電話でこんな相談がありました

6月に買ったパキラが元気が無くて、根元がブヨブヨしているから何とかならないか?というご相談でした

よくある事なんですが、観葉植物にお水を与える際の注意で、毎日決められた時間に与えるというのは、多すぎる場合が多いです

というのも、観葉植物は家の中で栽培している場合が多く、外と違い吹きっ晒しではないので、乾燥するスピードが外と比べて遅い場合が多いからです

多湿の状態が続くと、小蝿がでたり、カビが生えたり、根腐れを起こしてダメにしてしまう場合があります

勿論、季節や環境、品種によっても差はありますが、多くの場合、土がかなり乾いてからたっぷり与えて、鉢皿に溜まった水は棄てるというのが一般的です

水やりの目処ですが、土の表面が白っぽくなるほど乾いてからあげるのが良いですが、バークや化粧砂などがのっている場合、分かりずらいので、製品でも売っているものもありますが、例えば割り箸を木から少し離した土の部分に5〜10センチ程突き刺して、引き抜き湿り具合を確認するというやり方もあります

この方法だと、土の中の湿り気をちゃんと確認できるので、水のやり過ぎを防止することができます

あと、これからの季節は寒さも弱る原因になります

ユッカ、ゲッキツ、カポック、シマトネリコなど寒さにも対応できる品種もありますが、弱い者の方が圧倒的に多いです

日に当てることは大事ですが、寒さに当ててしまう場合は、暖かさを優先した方が無難です

植物は自らの意思で動くこと、不調を訴えるは出来ないので、様子をよく観察して、環境、水・肥料やりを見極め、育てていくと、元気な姿を見せることで答えてくれます

生産者の中には、バラの温室にクラシック音楽をかけているところもあるそうです

そうやって育てたバラは大きな花を咲かせて花持ちも良いようです

植物に癒される人間ですが、人間の作り出したクラシック音楽でリラックス?してると思うと面白いですね

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